PvP、GvG中のダメージについてのあれこれ
PvP、GvG中でのダメージは、結構わからないことだらけです。
海外の情報を検索してみても、特に計算式などは見つかりませんでした。
自分で調べてみたことと、わかったことなどを更新していきます。
〇対人戦でのダメージ計算
対人やロメロを相手にしたときは、
通常ATKが1/10、素ATKが1/2程度に減算されていると思われます。
大体それで、近似値が出ます。
皆さんも、下手すりゃ10分の1ぐらいのダメージになるなぁと感じていたのではないでしょうか?
流石に1/10ともなると、モンスター相手に対してめちゃ重要だった通常ATKも、
かなり要らない子になってきます。
対人戦においては、中型サイズ特化、人間種族特化、物理貫通が乗ってきますが
当然相手の耐性で減算もされるので、結局相殺されます。
相手が耐性を全然積んで無い、柔らかい人ならそこそこ効果はありますが、
対人やる人なんてみんなガチなんで、通常ATKは殆ど無いと思ってもいいでしょう。
〇精錬攻撃力の価値は
相手が耐性を積んでいないなら、通常ATK4=精錬ATK1ぐらいの価値です。
素ATK1.2=精錬ATK1ぐらいなので、素ATKはそれなりに効果高いですね。
素ATKはSTR1につき、6程度あがります(STR150ぐらいの時)
通常ATK3000、素ATK700、精錬攻撃力500だとして、
4:1.2:1の割合で、全て精錬攻撃力換算に直しますと、
通常ATK3000 → 750
素ATK700 → 583
精錬攻撃力500 → 500
合計1833
これが対人戦における、ベース攻撃力です。
あとはクリティカルやダメージ倍率で4,5倍になって、
8000ぐらいのダメージになります。
(ここから相手の防御減算が入るのでもっと低いです)
実際のダメージはこの半分の4000ぐらいでしょうか。
4000だった場合、そのうち2000ぐらいは精錬ATK由来のダメージです。
最終的に精錬ATKが最も重要なのは間違いないですね。
STRなどの素パラメータも結構重要です。
さて、
この仕様は、廃人さんたちと一般人の差を埋めるためだと思います。
手帳ATKがいくら高かろうと、対人戦では大した差にはならないようにです。
精錬ATKを限界まで上げておくと、かなり上位の人たちとも
ダメージ的には張り合えるということです。
〇しかし固定ダメージのほうが強い
通常攻撃では、どう頑張ってみても、相手の堅さによりますが1発平均10000ぐらい。
秒間3発で3万ダメージ程度です。
ソウルブレイカーなら秒間5万ダメージ程度いきます。
バッシュ+ボンゴンcなら4万、サクリファイスなら秒間10万ダメージあると思いますので、やはり現状、固定ダメージ以外でダメージを出していくのは結構厳しいですね。
(ただし弓なら遠距離から秒間3万ダメージでればクソ強い)
そしてGvGなら遠距離攻撃、範囲攻撃、タンク、妨害系のどれかをやらないと
活躍はできないでしょう。接近して攻撃しようとしてはいけません。
〇今後は通常攻撃orスキルも強い可能性がある。
固定ダメージはダメージを伸ばしにくいので、3次職以降は、精錬攻撃を限界まで高くした通常クリティカル攻撃のほうが強い可能性もあります。
精錬攻撃力はスキル倍率も乗るので、スキル倍率の高いスキルを打つときは効果が大きいです。
ヘタなアクセ装備よりも、精錬値+10の適当なアクセのほうが強い可能性は高いです。精錬攻撃力60違えば、通常ATK240相当です。
精錬エッセンス強化やりましょう。精錬攻撃力180は、ATK720相当です。
現状、精錬ATKの影響が最も顕著なのは恐らく、
メテオストームと、ヘルプラントでしょう。
メテオは属性対策されやすく、素ATKと精錬ATKしか通りません。
なので精錬ATKが高くなると、ダメージが恐ろしく上がります。
ヘルプラントは手数が多いので、精錬ダメージが高いヘルプラは厄介です。
〇装備とか準備はどうすればいいのか?
ハイテンポシャープはあんまりオススメしません
効果がないとまで言いませんが、ダメージ増加としては3%程度になると思います。
(通常のMob戦闘だったら10%以上は上がる)
同じく、自作料理のATKもそこまで重視しなくてよいです。
STR料理などは、物理ダメージ倍率が付くので、Bを食べるのをオススメします。
ここはAとBでだいぶダメージが違うところです。
装備に関しては、ATKを上げるよりも、
STR、精錬攻撃力、物理貫通、種族特化、ダメージ倍率
あたりを上げるのが良いです。
タイツで物理攻撃8%上げるよりも、義賊のコートで6%+STR18上げたほうが
圧倒的に強い(義賊のコートのほうがATK480相当も高い)など、通常のモンスター戦闘とはちょっと考え方が変わります。