がんたのラグナロクマスターズ

アサシンに関すること、ダメージ計算に関することなどを書いていきます。

スキルディレイとモーションディレイとクールタイム

スキルを撃つと、次に撃つまでに決まった時間待たなくてはいけません。

その時間というのが、

・スキルディレイ

・モーションディレイ

・クールタイム

の3つあり、どれか一つでも「待ち状態」にあると、そのスキルは打てなくなります。

 

■ディレイとクールタイムの違い

 

・スキルディレイ&モーションディレイ・・・ディレイ中は移動も攻撃も出来ない

・クールタイム・・・クールタイム中でも、そのスキルが使えない以外は自由

 

■スキルディレイとモーションディレイの違い

 

スキルディレイは自作料理(和え物等)により減少可能です。

スキルによっては、ルーンやカード、装備等でディレイが減るものもあります。

 

モーションディレイは減らすことができません。

なのでスキルディレイがどれだけ短くなろうと、モーションディレイの時間が限界です。

 

モーションディレイの表記はゲーム中に無いので、試してみるしかありません。

 

(例

ソウルブレイカーはスキルレベルが低いほどスキルディレイが短く、

SLv1で0.2秒、SLv2で0.4秒・・・SLv5で1.0秒(ルーン取得時)となりますが、

モーションディレイが約1秒の為、スキルディレイを1秒以下にしても、

それ以上早くはなりません。

 

■クールタイムを減らす方法

ハイプリーストのスキル、サフラギウムがあります。

サフラギウム自体は詠唱時間を短くするスキルですが、ルーン「サフラギウム賛歌」を取得すると効果が変わり、最大24%、クールタイムが短縮されます。

クールタイムはルーン取得で短くなるスキルも多いです。

 

■使い方例

 

例えばブラックスミスのスキル、カートストライクは、

クールタイム2秒、スキルディレイ1.5秒 です。

ここでスキルディレイを短くしても意味がありません。

クールタイムを短くしましょう。

サフラ賛歌で24%短縮すれば、2秒×0.76=1.52秒

これで1.52秒間隔で撃つことができます。

 

ウォーロックのスキル、チェーンライトニングは、

クールタイム、スキルディレイ共に1.5秒なので、

両方短縮しなくてはなりません。

料理で短縮できるディレイの最大が15%なので、1.275秒が最速になると思います。

(たぶん)

 

クールタイムの長いスキルにサフラ賛歌を使うと効果的で、

例えばギロチンクロスのウィンドステップなら、

クールタイム18秒→13.68秒になります。

ウィンドステップの効果時間が12秒の為、わずか1.68秒待つだけで使えるようになります。

 

メテオストームの場合、

クールタイム5.5秒、スキルディレイ5秒の為、

CT    : 5.5 × 0.76 → 4.18秒

ディレイ: 5   × 0.85  → 4.25秒  

5.5秒→4.25秒となり、かなり早くなる。
(ただ試してないので、モーションディレイが何秒かわからない)

 

 

■おまけ

 

多分使うことがない知識

 

ディレイ中は移動が出来ないため、オート狩りで動き出すのはディレイが終了してからになります。

 

ディレイが短くクールタイムの長い技を一つだけ自動スキルに登録していた場合、

クールタイムが終わるまではスキルを使えないため、ディレイが終わっているのに、

クールタイムを待ってから次の敵に向かうことになります。

 

この場合は、通常攻撃や別のスキルも併用して、ディレイ終了後にすぐ移動だけはするようにしたほうが狩り効率が良くなるかもしれません。

 

まあ、あんまり使えるところないんですが・・・。

 

例えば

ソロのWSでカートストライク狩りするときに、ディレイを1.5秒→1.275秒
にしておけば、クールタイムは2秒なので、0.725秒の無駄時間が発生する。

この間に通常攻撃を挟んでおくと、もしかしたら少し効率があがることがあるかもしれない。(ないかもしれない)