ラグマスのダメージ計算式
こんにちは、がんたです。
ラグナロクマスターズのダメージ計算について色々調べたので
まとめていきます。
結構複雑、というか計算に必要な数値がたくさんあって面倒です。
計算式興味ない人は下のほうだけ見ておけばよいかと。
■ダメージ計算式(通常攻撃時)
[{(STR×5+通常ATK)×ATK倍率×基本サイズ倍率×追加サイズ倍率×基本属性倍率×相手属性倍率×自分属性倍率+素ATK}×敵Def倍率×種族倍率+精錬ATK]×ダメージ倍率×クリティカル倍率
STRは弓ならDEX、魔法ならINTとなります。
※追記:弓だと、STR×5の部分が、DEX×3に変わるようです。
柊さん情報提供ありがとうございます!
おそらく遠距離なら×3になるので、杖もINT×3
〇各項目の説明
-
通常ATK:
装備や冒険手帳、ルーン、祈祷、パッシブスキルなどの攻撃力の合計
シーフ系のみ、ボーナスが付きます。
ボーナスATK=BaseLv×Job補正値(1次職=2、2次職=3、上位2次職=4)
通常ATKは、ゲーム中で見れる攻撃力から計算できます。
通常ATK = 表示ATK / 物理攻撃倍率 - 素ATK - 素ATK:
STR*2+STR^2/100+DEX/5+LUK/5
(弓の場合はSTRとDEXを入れ替え。魔法はSTRの代わりにINT) - ATK倍率:
物理攻撃倍率or魔法攻撃倍率 - 基本サイズ倍率:
短剣なら、小型1、中型0.75、大型0.5 - 追加サイズ倍率:
ミノcや装備効果、ルーンなどの〇型に〇%の追加ダメージ
となっているものの合計 - 基本属性倍率:
火属性には水属性攻撃が2倍、など - 相手属性倍率:
バドンcなどの〇属性に〇%の追加ダメージとなっているものの合計 - 自分属性倍率
自分の属性が〇属性だった場合に追加ダメージとなっているものの合計
火属性マスター合金とか、パサナcの預け入れ、女神祝福(エレメント)等
- 敵Def倍率:
計算式→ (4000 + 敵Def)/(4000+10×敵Def)
例)
敵Def50→0.9、敵Def200→0.7、敵Def500→0.5、
敵Def1400→0.3 敵Def2000→0.25
防御無視はまず相手のDefを〇%無視してから、
Def倍率を出します。
例)
敵Def500、防御無視25% → 500×0.75=375
(4000 + 375)/(4000+10×375)=0.564
56.4%のダメージが通ることになり、
本来敵Def500はDef倍率0.5なので、防御無視の効果で
12.8%程度ダメージが増加したことになります。
防御貫通は、敵Def倍率に加算します。
例)
敵Def倍率0.5、防御貫通10%
0.5+0.1→0.6
20%程度のダメージ増加になります。
防御貫通は敵Def倍率が1だった場合でも、
1+0.1→1.1
のように、最低限のダメージ増加にはなります。 - 種族倍率:
ヒドラcなどの〇種族へ+〇%の追加ダメージとなっているものの合計 - 精錬ATK:
精錬攻撃力の合計。ステータスで見れる - ダメージ倍率:
物理ダメージ倍率or魔法ダメージ倍率 - クリティカル倍率:
1.5+クリティカルダメージ+〇%となっているものの合計
■ATKの違い
通常ATK、素ATK、精錬ATKの3つの種類があって、
それぞれ、どの倍率が掛かるかが違います。
通常ATKは属性やサイズが乗るので、上がりやすく、下がりやすく。
一番変動しやすいATKです。
素ATKはそれらが影響しないので変動しにくい。
精錬ATKはほぼ変動しない、固定ダメージ。
基本は敵に合わせて属性や装備など変えて、有利な状態で戦うので、
通常ATKが一番効果が高いです。
■結局どれあげればいいのか
後半にかかっている倍率のほうが強いので、
ダメージ倍率が最も優秀です。
ただし防御無視が100%でない場合は
防御貫通のほうが強い場合が多いです(後述)
優先度的な話でいえば、
防御無視・防御貫通 > ダメージ倍率 >種族特化
という場合が多いかと思います(状況による)
ただ、同じ%なら、という話なので、種族特化15%と大型特化25%なら
大抵の場合は25%のほうが強いです。
■スキルのダメージ計算
スキルダメージは大体最後にスキル倍率をかければよいのですが、
STR*5のあたりが通常攻撃用で、スキルによって少し異なります。
スキルによってSTR*5が入ってなかったり、入ってたり、別だったり。
スキルのダメージを正確に出すのはちょっと難しいかなと思います。
■倍率は均等に伸ばしたほうが強い
クリティカル倍率は1.5倍スタートなので
50%上げたとしてもダメージが50%上がるわけではなく
150%→200% 200/150=1.3333
つまり33%アップです。
その他の倍率もどれか一つを伸ばすよりも、
均等に伸ばしたほうが良いです。
(120%+20%=140% よりも、1.2*1.2=1.44(144%) のほうが強い)
■防御無視
防御無視は100%に近付くほどダメージが上がります。
防御無視100%は意外と達成できるようになっているので、
(職によるけど)まずここを目指してもいい気がします。
防御無視100%に出来ないなら防御貫通万歳、満漢全席万歳です。
(防御貫通1%でダメージ2%上がることもあり得るので)
逆に100%ならダメージ倍率最強です。
とはいえ基本的な違いは精錬ATKに掛かるかどうかぐらいなので、
あまり気にしなくてよいのですが、
ソウルブレイカー、指弾、(あと多分阿修羅?)
などの固定ダメージ部分に関しては、
基本的にダメージ倍率以外乗らないので、
ダメージ倍率を盛り盛りにする必要があります。
クリティカルは元々防御無視100%なので、
クリ型は防御無視必要ありません。
■表示されてるATKはあてにならない
ステータスで表示されている攻撃力は
(通常ATK+素ATK)× ATK倍率 です
でもこの数値はあんまりダメージと関係ないです・・・。
(そもそも素ATKにATK倍率かかってないし・・・)
ただの目安って感じですね。
装備でも変わってきてしまうので。
■精錬ATKは対人用
精錬ATKは対人戦や、ロメロなどの一部ボス用です。
通常の狩りでは0でも全然いいレベルで弱いです。
精錬値自体は伸ばすとボーナスの付く装備が多いので、
基本はその為に精錬することになります。
※追記
武器、アクセサリを+5、+10、+15に精錬すると、
+0.9%ずつ物理・魔法貫通のボーナスが付くみたいです。
隠しパラメータらしくステータス上は表記されていませんでしたが、
実測値で確認しました。
また、+6にするとレアエンチャントが効果発動するので、
それ目当てに+6にするのはOKです。
逆に対人になると、通常ATKは20%ぐらいしか通らないこともある上、
プレイヤーは基本無属性なので属性倍率は付かず、
通常ATKの価値が低くなり、相対的に精錬ATKの価値が高まります。
特にクリティカル型はクリティカル倍率が精錬ATKに乗る為、
大抵の場合、対人では通常ATKより精錬ATKを上げたほうが強くなります。
防具の精錬は普通に強いのでガンガン精錬して構いません。
精錬防御には防御無視も効かないので対人ではこれと人間耐性頼みです。
■スキル倍率に注意
基本的に〇〇が△△%上昇 っていうのは加算で上がるのですが、
(150%+50%→200%)
ルーンやパッシブスキルなどにある、スキル攻撃力が〇%上昇
みたいなのは、乗算で上がります。
例)
ダブルアタックの攻撃力40%アップ
ダブルアタック攻撃力:200%
200×1.4→280%
なのでスキルのダメージ倍率上昇は最優先です。
注意点として、スキル倍率追加+100% とかは、
ダメージ2倍ではなく、スキル倍率700%→800%
とかになるだけなので、ここら辺気を付けましょう。
大体スキル倍率って書いてあったら弱いほうです。
■特殊なダメージ倍率について
ウィンドドラゴンの、敵HP50%以上のときダメージ5%アップは
別倍率でした。完全にダメージ5%上昇します。
ポリンのクリスマスボックスも別倍率かと思います。
天下代将軍はステータスを見るとわかる通り、ダメージ倍率に加算されます。
以上です。火力いっぱいあげていきましょー!
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